「真空管アンプの歪み」から「美しいハーモニー」を醸し出す
つい先日のブログ「歪みのある音はアンプに責任あり」をご記憶でしょうか。念のため、一部抜粋すると・・、「オーディオはどこも手を抜けない代物だけど、その中でもつくづく「アンプ」って重要だと思いますね。単に音を増幅する役目だけを負っているわけだけど、いい方向に増幅するのか、しないのか、オーディオ全体を大きく左右している存在のような気がします。巷間、スピーカーは人間の外見に当たり、それに精神を注入して一人前にするのはアンプの役割だという言い伝えを私は信奉しています。これで、我が家がいかに「アンプ」を重視しているか、その理由がお分かりいただけたでしょうか。」「井の中の蛙、大海を知らず」とばかりに、こう厚かましく書いていたところ古典管の習熟度において衆目が一致する「北国の真空管博士」から次のようなメールが届きました。...「真空管アンプの歪み」から「美しいハーモニー」を醸し出す